電子化事業
弊社は2007年より、Atiz社の日本総代理店として活動しています
Atiz社の製造・販売するBookDriveシリーズは、米国を中心に 大学図書館、公文書館等の様々な機関で最も多く採用されている、BookScannerです。
V字型のクレードルとプラテンによる、非破壊型のスキャナの先駆けとしてだけでなく、ハードとソフトの理想的な連携で、非破壊スキャナのデファクトとなっています。
弊社の電子化事業の中心は
- Atiz社のBookDriveシリーズの販売およびメンテナンス
- Atiz社の販売するソフトウェアの販売
- 部品供給、修理対応
この他に、付随して 書籍の電子化における、コンサルティングを提供しています。
書籍の種類、数量、期間、目的による 最適なハードとソフトの組み合わせなど、自社扱い製品だけでなく、他社製品も組み合わせたソリューションのご紹介も行います。
リモートワークと電子化
2020年に入り、パンデミックの影響で、社会全体がリモートワークを本格的に実践するようになりました。
リモートワークについては、様々な方法がありますが、会社や職場に出向かなくとも、会社で仕事をする環境がオンライン上に準備されている事が前提になります。
例えば、会社のキャビネットにその都度手を伸ばさなければならない状況は、リモートワークが成立しません。
ただし、統計によると、一般企業だけでなく、行政でも、紙資料は作成されて1年以内でほとんど再利用されなくなるケースが多く、直近の活動資料はほぼ電子資料として作成されており、ネットワークさえ接続できれば、資料にアクセスすることに不自由は感じないようです。
一部の契約文書や、トラブルで過去の資料を見直さなないといけない・・・など、往々にして問題があるとき程、データが倉庫のダンボールに入っていたり、電子化される以前であったりします。
今後、リモートワークが当然のように行われるようになれば、オフィスのキャビネットに資料を保管する必要もなく、全て電子化して必要なものは賃料の安く、安全な倉庫にて保管するほうが合理的な判断となります。
これらの作業により、都心のオフィスはスペースを有効化出来、もしくは、賃料を圧縮出来るだけでなく、効率化をますます高めるきっかけにもなります。
弊社では、電子化から資料の保管、管理まで一貫して電子化のお手伝いをいたしております。